前回スタート地点に立つ準備をしました。
今回は単純なコードを書きスタート地点に立ってみましょう☆
プログラミングができるようになると生産性がグッと上がります。
10人で一人10時間ぐらいかかっていた作業がボタン1個押すだけで1秒で終わるようになることも可能かもしれません。
では、準備ができていない方は前回までのおさらいを参照してください。
準備ができた方は準備①へ飛んでください。
前回までのおさらい
こちらでVBAを始める準備ができた方は早速プログラミングの第一歩といきましょう☆
準備①
前回保存したファイルを開いてください。
まずは開発タブをクリック
↓
挿入
↓
左上のボタンをクリック

クリックすると選択できるようになるのでH列あたりに適当に選択してみましょう
すると下記のような画面が出てくるので新規作成ボタンをクリック

準備②
すると下記のような画面が出てきたと思います。(色はちょっと違うと思いますが)

その画面に
Sub ボタン1_Click()
End Sub
と書いてあると思います。
その間に下記のようにコードを書いてみてください。
Sheets(“Sheet1”).Activate
↑とりあえずおまじない
Cells(1,1).Value = “1”
↑(1行、1列)のセルに”1″を書き込むという意味
実行
そして再生ボタンを押すと。。。


A列1行目に1と書き込まれました。
これであなたはプログラミングができるようになりました☆
プログラミングの第一歩です☆
まとめ
どうでしょうか?できましたか?
今回は1と書くだけの単純なプログラムでした。
プログラミングって難しそうと思う方が大半ではないでしょうか?
実はこんなにも簡単にプログラミングが身近なExcelでできてしまうのです。
先入観で難しそう、手が出しずらいと思っていてちょっとやってみるとすごい楽しくなってきます。
Excelでこれをやるだけでなんかめっちゃ仕事できる風に感じることができますw
少しでも楽しいと思って頂けたら嬉しいです。
次回はもう少し詳しく説明を入れていきながらコードを書いていきましょう☆
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